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ミドルベリー (バーモント州) : ミニ英和和英辞書
ミドルベリー (バーモント州)[す, しゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
バーモント : [ばーもんと]
 (n) Vermont, (n) Vermont
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

ミドルベリー (バーモント州) : ウィキペディア日本語版
ミドルベリー (バーモント州)[す, しゅう]

ミドルベリー()は、アメリカ合衆国バーモント州アディソン郡の町であり、同郡のシャイアータウン〔Title 24, Part I, Chapter 1, §2 , Vermont Statutes. Accessed 2007-11-01.〕(郡庁所在地)である。人口は2010年国勢調査で8,496 人だった。町内にはミドルベリー大学とヘンリー・シェルドン・バーモント歴史博物館がある。
== 歴史 ==

1761年11月2日、ニューハンプシャー払下げの1つとして、ミドルベリーの町はニューハンプシャー植民地総督ベニング・ウェントワースが認証した。「ミドルベリー」という名前は、ソールズベリーとニューヘイブン各町の間にあることから生まれた。その町はジョン・エバーツを含め63人の開拓者に払下げられた。1763年にフレンチ・インディアン戦争が終わり、1766年に最初の開拓者が入って来た。ジョン・チップマンがその区画である第7区画を切り開いた最初の者だった。アメリカ独立戦争の間の1778年11月6日、カールトンの襲撃により、町の大半が焼け出された。戦争が終結した1783年、開拓者が戻って来て、家を建て、森を開き、農園を設立した。主要作物は穀物と干し草だった。
土地所有者は村の中心が自分の土地で成長するという魅力ある栄誉を競った。測量に関するソールズベリーとの紛争によって、ガマリエル・ペインターの農園をソールズベリーに没収されることとなり、彼とアビシャ・ウォッシュバーンの工場の他、オッター・クリーク滝周辺の工場と共に、農業からミドルベリー・ビレッジに発展させることになった。工業としては綿糸工場、製材所、製粉所、桶工場、製紙工場、毛織物工場、鉄鋳造所、大理石採石場があった。ラトランド・アンド・バーリントン鉄道が1849年9月1日に開通した。1830年頃ミドルベリーはバーモント州で2番目に大きな町になっていた。
アメリカ合衆国でも優秀な教養系カレッジの1つであるミドルベリー大学が1800年に設立された。ニューイングランド小規模カレッジ運動連盟のメンバーになっている。毎年夏にはミドルベリー大学言語学校や、国内の作家会議としては最古の継続する会議であるカレッジのブレッドローフ著作家会議が開催される。
2007年10月22日、列車の脱線事故のためにミドルベリーの中心部から短時間だが住民が退避した。ミドルベリー統合中学校が退避場所となった。
今日のミドルベリーはアディソン郡で人口最大の町であり、地域の商業と事業の中心として機能している。中心街には3スクリーンの映画館、郵便局、2つの歴史的宿屋があり、さらに多くの店舗やレストランがある。町の南に向かうアメリカ国道7号線沿いには、スーパーマーケットのショーズとハナフォード、ドラッグストア2軒、町のガソリンスタンドの大半、ファストフード店数軒があり、かなりの開発が行われている。中でもA&Wレストランは有名である。バーモント州で唯一残っているドライブイン・レストランであり、地元住民やミドルベリー大学の学生に人気がある。その他にも、ファストフード店としては、マクドナルドダンキンドーナツサブウェイの店舗がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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